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Lei05 カスタム(USBケーブル)

アマゾンの激安USBケーブルを試してみる「Groovy ‎GM-UH004」

 

レイたん
マスターがまた、変なもの買ったみたいだよー
テル
安物はやめとけって言ったんだけどね…
レイたん
今度は、ドッカーンて、爆発するかも(笑)

 

テル
爆発するのはマスターじゃなくて、君だよ…

 

手持ちの『USB-OTGケーブル』が、動作テストを繰り返したせいで大分へたってきてる為、予備用で使えそうなケーブルを購入してみたので、早速、Lei05で動作検証してみます。

過去、Lei05で使えそうなUSB機器を購入しては失敗を繰り返してるのですが、今回も懲りずに、アマゾンで売られてる送料込み300円ほどの激安商品を購入してます。

節約の為、安物に手を出すことが多いのですが、ほぼ8割ぐらいが使えなかったり問題がある商品で失敗を繰り返しています。

今回の商品は果たして使えるのか…。

 

 

 

「Groovy ‎GM-UH004」の写真と仕様

 商品仕様

 

メーカー名の「Groovy」を調べると、日本のメーカーみたいで、格安商品とはいえ、ノーブランドの怪しい商品では無さそうで、主に「PC周辺機器、各種アクセサリ、PC自作用パーツ」などを販売してるようです。

株式会社タイムリー

電源補助用のUSB端子が付いたY字型USBケーブルです。高消費電力のHDDやDVDドライブをUSBケーブルだけで接続でき…

アマゾン以外のサイトでも多数販売されていますし、商品レビュー数も多いので、信頼性は高そうな気がします。

ただ、この商品は、USB-OTGの記載がないので、ホストは非対応のケーブルと見た方がいいと思います。

過去、色々動作検証した結果、Lei05は、OTGケーブルを使用しなくても、デフォルトでホストとして動作するように作られているようなので、その辺も踏まえて、屋内での動作チェック用のサブケーブルとして購入してみました。

OTGの記載がないので、もしメインとして使用される場合は、少し注意が必要です。

 

Groovy 「GM-UH004」の詳細

 

ケーブルにわかりやすいように注釈を入れてみました。

『mini-B端子』側を、『Lei05』に接続して、『Type-A(オス)端子』をUSBデバイスに接続します。
コードの短いType-Aのショートケーブルは、『補助電源用』なので、「シガーソケット→USB(5V/2A~)」等の変換アダプターに接続します。

Groovy GM-UH004
Groovy GM-UH004

 

『Lei05』と接続テスト

 

mini-B端子側を、Lei05に接続します。

 

次に、「補助電源コード側」を、コンセント(AC)⇒USBの変換アダプターに接続します。
(※写真では、USBの電流電圧 計測器を付けています)

この状態で、Lei05の電源を入れると、起動画面が表示されて無事動作しました。

OTGの記載がなかったのですが、普通に問題なく動作しました。

恐らくLei05は、デフォルトでホストモードとして動くように作られているせいかもしれません。

余談ですが、電流電圧 計測器で表示されているように、Lei05の初回起動時には、1A以上の電力が必要なので、最低でも5V/2A以上の物を使用された方がいいと思います。

 

USBデバイスと接続テスト

 

問題なく起動するのがわかったので、今度は空いている『Type-A端子」に、USBデバイスを接続してみます。

ただ、このままでは繋がらないので、『Type-A(メス)↔Type-A(メス)変換ケーブル』を繋いで、その先に、別記事で書いた、エレコム ワイヤレストラックボール 『M-RT1DRBK』を接続してみます。

変換ケーブルがない場合は、ネット上で、USBの延長アダプターなどを利用すると繋がります。
そんなに高価ではないので数百円程度で購入可能だと思います。

Lei05 ポインティングデバイス – ワイヤレスハンディトラックボール M-RT1DRBK エレコム

 

延長コードを使い、M-RT1DRBKと接続。

画面上にマウスカーソル
音量調整用のメディアコントロールバー

 

画面にマウスカーソルが表示されて、正常に動作しました。

音量調整ボタンを押すと、メディアコントロールバーが表示されて、音量の調整も可能でした。

動かないと思ってたのですが、普通に使えるようです。

 

「USB HUB」+「YAMAHA AG03」と接続

 

今度は、普段、車内で使用しているUSB HUBの「Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ 60cm ケーブル ブラック」と「YAMAHA AG03」と接続テストしてみます。

 

USB HUBを繋ぎ、その先に、「YAMAHA AG03」「M-RT1DRBK」を接続しています。

「YAMAHA AG03」は、Lei05とUSBケーブル1本だけで接続することが可能で、USBの基本規格である「5V / 500mAh」で動作します。

音声出力用のスピーカーがないので、イヤホンジャックに3.5mmステレオミニコードを差し込み、手持ちのアナログスピーカーへ「JBL CREATURE3 2.1chアクティブスピーカー」へ接続しています。

 

気になる動作についてですが、「YAMAHA AG03」「M-RT1DRBK」2つ同時に使用する事が可能で、問題なく使う事が出来ました。

 

まとめ

 

激安品でしたので、動かないのを前提としてネタで購入してみたのですが、動作検証してみた結果、問題なく使う事ができました。

ただ、長時間の動作テストは行っていませんので、車内で実際に走行テストしてみて動くかどうかはわからないので、その辺は少し注意が必要です。

Lei05では、USB-OTGケーブルを使うのは、非公式の方法の為、もし故障した場合、保証を受けられなくなるリスクがありますのでその点ご注意ください。

詳しくは、以下の関連記事を参照ください。

『USB-OTG』を使ったLei05のカスタムに関する注意点

Lei05 音声外部出力する方法

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