今年の１１月１日に、ユピテル本社のある鹿児島県霧島市へ、聖地巡礼に行ってきました。
四国から下道を走りながら移動した為、３泊４日のちょっとした小旅行になってます。
ドライブ旅行、Lei05レベル上げ＋県境ボイス回収。
更に、１年半ぶりぐらいのソロキャンプ。
コロナ対策で、移動がメインといいつつ、結構盛り沢山な内容でしたが、一日下道を500km近く移動する、水曜どうでしょう張りの過酷な旅でした。（笑
（1日目）粟野川（小河内）河川公園 [2021年10月30日]
1日目の目的地は、山口県下関市豊北町にある、粟野川（小河内）河川公園キャンプ場。
ここまで、500ｋｍ以上の距離がある為、早朝の4時ぐらいに自宅を出発しましたが、それでも到着したのは夕方の17時ごろで、日没前の30分前の為、テント設営と食材の買出しで、辺りは真っ暗になり写真撮影を断念。。
というか、写真撮影どころではなくて、焚火の準備をしてご飯を炊き、その後、食事を作って、肉を焼いたりなど。
食事をして一息つくと、ようやく落ち着いて、焚火の前で暖まりながら夜２１過ぎぐらいまでゆっくり時間を過ごしています。
やっぱり、ソロキャンプは良いですね。
１年半ぶりぐらい？でしたが、物凄く良い気分転換になりました。
ただ、一日に下道500kmという無茶なスケジュールだったので、殆どゆとりがなかったのが残念。
ちなみに、キャンプ場には、結構沢山のキャンパーの方が来られていて、ファミリーキャンパーと、ソロキャンパー、両方いて、夜は、楽しそうな話声が聞こえて、賑やかでした。
個人的に、静かなキャンプ場で、一人焚火の前で静かな時間を過ごすのも好きなのですが、賑やかなキャンプ場も、それはそれで、人がいるという安心感があり悪くないです。
人によっては、少し騒がしく感じるかもしれませんが、自分はそんなに気にならないです。
もし煩ければ、耳栓をして寝れば大丈夫ですし…。
というか、実は、この日は、夜に雨が降り出したため、夜のうちに、ギア類をほぼ車内に片付けていました。
キャンプしながら旅をする場合は、夜に食事が終わった後、焚火の前でゆっくりしながらも、少しずつギア類を片付けるようにしています。
これをやっておくと、早朝の撤収と出発が速くなりますし、食器類も早めにティッシュペーパー、アルコールなどでふき取ると、すぐに汚れが落ちるので、片付けは早い方が後が楽です。
翌日まで放っておくと、汚れがこびりついてなかなか取れなくなるので…。
キャンプ場に関しては、数年前に訪問した際には、キャンプブームがそれほどでもなかったので、一人だったのですが、今回はキャンパーの人が多くて、ちょっとビックリです。。
近年のキャンプブームを感じてます。
夜中、21時以降？、雨が降り出して、他のキャンパーさんも、少し騒がしくなったので、同じように雨でぬれないように片づけをしてたみたいです。
早朝、周囲をみると、少しキャンプ場が、片付いて広くなっていました。
夜になって写真を取れなかったので、写真は、翌朝の早朝に撤収して出発する前の物。
朝起きて撤収してる際に、写真を撮ってないのを思い出して急遽撮影。
この日も、また500km移動するので、朝からゆっくりもしていられません。（笑
テントは、2つ所有してるのですが、今回は、キャンプをしながら旅をするので、設営と撤収が楽な、コールマンの超定番テント、ツーリングドームＳＴをチョイス。
設営・撤収共に 慣れれば短時間（早ければ10-15分ぐらい）でできるのと、前室が広く、快適な居住空間を確保できるので、キャンプ初心者の人におすすめできるテントです。
ソロキャンプレベルを上げたくなったら、このテントを使いつつ、試行錯誤しながら、ギアや、テントを探していけばいいと思います。
急な雨などで、撤収せざる得ないような場合でも、小型テントで機能的な物は、凄く便利で、キャンプしながら旅行する際には、いつもこのテントを使っています。
もう１つ所有してるのは、スノーピークの定番、アメニティドームで、此方の方が、居住空間は快適なのですが、設営・撤収・メンテナンスに時間と手間がかかるので、旅向きではないと思います。
丸一日、キャンプ場で過ごす場合は、1泊2日程度のキャンプ旅行などには向いてると思いますが、旅をしながら移動・連泊には多分向いてないです。
（2日目）あまくさ温泉ホテル四季咲館 [2021年10月31日]
2日目の目的地は、熊本県天草郡苓北町富岡にある、あまくさ温泉ホテル四季咲館。
この日も、下道を500km近く移動した為、かなり疲労困憊でした。
旅行資金に余裕があれば、高速道路を使った方が移動は快適だと思います。
夕方ごろ到着予定でしたが、大幅に遅くなり到着したのは夜。。
チェックイン時間が遅くなり、移動中、余りゆとりがなく連絡もできなかったので、受付の方に断りを入れましたが、非常に紳士的な方で、対応はすごくよかったです。
部屋は、ビジネスホテルという感じですが、旅の疲れを癒す分には十分で、清潔で綺麗でした。
このホテルには、５階に温泉があるのですが、移動に疲れすぎて、部屋のシャワーだけ浴びて寝てしましました。
チェックインして、部屋に入って食事をすると、気が抜けてもう動けなくなってます。（苦笑
その他、お酒をやめていたのですが、疲れすぎて２本お酒を買ったのですが、１本しか飲めず、もう１本は処分して、アルコールが入ると尚動けなくなってます。
温泉は確か、夜の１１時ぐらいまでやっていて、朝は６時からやってるようです。
なので、早朝の６時に温泉を利用するつもりだったのですが、翌日も500km近く移動するのに、限界を感じて、もう少し移動が楽になる方法を、ベッドで横になりながらパソコンを広げて検索。
そうすると、「牛深港 – 蔵之元港」フェリーがあるのを発見。
料金は、片道 2,370円。
普通に走るのと比較すると、かなりの距離をショートカットできます。
牛深港までは、ホテルから５５kmで、最初の便が６：４０なので、最低でも５：３０に出発しないと間に合わないので、５時頃起きないとだめですね。
当然、温泉はなし。w
次の便は、８：００。
この便でもいいような気がしますが。。
（3日目）熊本⇒鹿児島（聖地巡礼）⇒大分 [2021年11月1日]
翌朝、目覚ましをかけていたので４時には目が覚めたのですが、起きてみて、体調も良かったので、５時頃出発することにしました。
朝早い方が、一日に、ゆとりができるので、一日の始まりは、早い方が後が楽です。
この日は、６：３０のフェリーに乗ります。
部屋を片付けして、チェックインした時と同じ状態ぐらいに部屋を清掃して戻して、チェックアウト。
フェリー乗り場に到着して切符購入。
平日の早朝なので、仕事で移動する人のみで、乗船者は少なめでした。
３０分ぐらいで到着するのであっという間。
フェリーの中でも休憩できたので、疲れが少しとれました。
温泉に入れなかったのは残念ですが、早朝のフェリーに乗れたのは、今となってはいい思い出で、温泉に入らなくてよかったぐらいです。
早朝の日の出前の海からの眺めは良いですね・・・
温泉から眺める早朝の海の景色も良かったと思いますが。ｗ
こういうのが、旅の醍醐味かなと。。
場所的に、このフェリーに乗ることは多分、一生ないかもしれないです。
対岸へ到着したら、もう鹿児島県で、そのまま移動して、ユピテル鹿児島に到着。
ショートカットしたのでかなり早く、午前中に到着しました。
到着後、看板撮影。
看板の完成度が高く、しばらく眺めてました。
でも、今日はこの後、大分県の旅館の予約をしてるので、１５分程度滞在した後、また移動しました。ｗ
駐車場は、指定場所があるので、車を止める際には迷惑にならないようご注意ください。
詳しくは、下記の記事を参照。
聖地巡礼キャンペーンで、看板に表示されているQRコードをGPS機能付きのスマートフォンで読み取ることで、記念品の応募が可能です。
自分の場合は、指定駐車場の車内で、休憩しながら入力しましたが、応募出来ました。
なので、看板前でなくても少し離れた場所からでも大丈夫みたいです。
聖地巡礼後、鹿児島県のお土産屋さんに立ち寄り、買い物と、食事をして、宮崎→大分へ移動して、旅館に１７時ごろチェックイン。
ショートカットしたこともあって、この日の移動は400kmなので、ゆとりがありました。
やっぱり、下道を走る場合は、一日300-400kmが現実的。
流石に三日目になると、旅慣れしてきて、旅館のおじさんと少し雑談して、部屋に入ると、気が抜けました。
旅館のおじさんとも話しましたが、とりあえず、明日は、四国へ向けて早朝に出発して、旅の疲れもあって、最終日は高速道路を利用して、半日ほどで帰宅しました。
最終日は本当に移動だけで、早朝から高速道路を使って移動したので、省略します。
四国⇒鹿児島の移動にかかった交通費
移動時にかかった交通費。
レシートの写真のみですが参考まで。
瀬戸大橋 ：1,730 円
関門トンネル： 160 円
フェリー ：2,370 円（片道）
ガソリン ： 8,790円
宿泊(１) ： 5,170円
宿泊(２) ： 3,000円
高速料金 ：7,680円（福岡行橋⇒今治北）
合計：28,900円
食費抜きで、交通費と宿泊代のみで大体、３万ぐらい。
記事を書きたいと思いつつ、書けなかったので、駆け足ですが、聖地巡礼と、小旅行の記事を何とか書いてみました。
まだ、細かい事を言うと色々あるので、記事は修正と追記をするかもしれませんがご了承ください。
