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Lei05 ポインティングデバイス – ワイヤレスハンディトラックボール M-RT1DRBK エレコム

Lei05用にエレコムの「ワイヤレスハンディトラックボール M-RT1DRBK 」を購入してみたので、動作検証と、商品レビューをしてみます。

商品の写真と付属品

M-RT1DRBK
商品のパッケージ
M-RT1DRBK
付属品
M-RT1DRBK
本体カバー内
M-RT1DRBK
カバー裏(レシーバー収納可能)

 

商品の仕様

 

コネクタ形状 USB(A)オス
対応OS Windows 10、Windows 8.1、Windows 7、macOS Mojave (10.14)
分解能 500/1000/1500カウント(切り替え可能) 
電波周波数 2.4GHz帯 (※1)
電波到達距離 3m ~ 10m
ボタン数 10個 ※ホイールボタン含む
連続動作時間 約113時間
連続待機時間 約416日
想定電池使用期間 約233日 ※1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合
電源(本体) 単4形電池 x 2本(アルカリ乾電、マンガン乾電池、ニッケル水素電池)(※2)
外形寸法(マウス本体) 幅40.7mm ×奥行111.5mm ×高さ56.6mm
質量(マウス本体) 約77g ※電池を含まず
外形寸法(レシーバ) 幅18.0mm ×奥行15.0mm ×高さ6.0mm
付属品 専用スタンド×1(※3)、動作確認用単4形アルカリ乾電池×2、ユーザーズマニュアル×1

※1.Lei05では、2021/10/12現在まで、Bluetooth機能を利用する方法が見つかっていませんので、USBレシーバー付きで、主に2.4GHz帯の物を利用する必要があります
※2.エネループ(単4形電池) 利用可能でした
※3.専用スタンドは、固定できるタイプでは無い為、固定したい場合は3Mの両面テープなどが必要

 

Windows10  接続テスト

Windows10に接続後、標準ドライバで動作しました。

本体の横にDPIボタンがあり、クリックすることで3段階に感度調整(カーソルの速度調整)可能。

右クリックが、本体上部の下側のボタンで、その上が、左クリック。

上の[+]ボタンで、ボリュームアップ、[-]ボタンで、ボリュームダウン。

M-RT1DRBKM-RT1DRBK

 Lei05と接続、車載テスト

『Lei05』+『USB-OTGケーブル』と、『M-RT1DRBK』を接続してみましたが、問題なく使用する事が出来ました。

写真では、ドリンクホルダーに『M-RT1DRBK』を置いています。(Lei05とのサイズ比較の参考まで)

Lei05 M-RT1DRBK

操作については、トラックボールを回すことでマウスカーソルの移動。

上部の2つのボタンで、クリック操作と、キャンセル操作。

それ以外では、DPIボタンで、カーソル速度を3段階に変更可能でした。

尚且つ、ボリューム[+][-]ボタンで、Lei05のボリューム調整も可。

Lei05のボリューム調整を出来るのは、なかなか便利です。

それ以外のボタンは、反応しても使えない状態でした。

車内に取付け

アクアの運転席側のドアアームレストのポケットに丁度入るぐらいの大きさでした。
ここに固定してしまうのもありなのですが、この状態だと、マウスの右クリックが押しにくいので、実用的ではないかもです。

Lei05 M-RT1DRBK

 

ドアアームレストの上部の空きスペースに設置。
悪くはないのですが、右クリックが上部にあるので、固定してしまうと押しにくいですね…。

Lei05 M-RT1DRBK

 

結局、固定せずに車内で、握りこむ形でリモコン代わりとして利用しています。

大きさは、やや小型で、グリップ操作感覚は悪くなく、車内でリモコン代わりとして利用するのは、十分ありでした。

難点を上げるとすると、リモコンとして使う場合は落としそうなのと、トラックボールがやや簡単に取れてしまうので(逆さまにしても落ちたりはしません)、ボールだけ落とした際に、行方不明になる可能性はありそうです。

下にストラップホールがついていますので、ストラップを付けてどこかにぶら下げておくという事も可能です。

 

 PC用のポインティングデバイスとしての性能

デスク作業で、マウスの代わりとして使う用途ではほぼ使えないです。
(これをそういう目的で買う人はいないと思いますが…)

プレゼンなどで、ポケットに忍ばせておいて、必要になったら取り出して、プロジェクターを見ながら画面操作などの用途では、恐らく十分使えます。

メディアコントロールボタンがあるので、動画の音量調整や、次の動画へ切り替えたり、一時停止などができる為、PCの画面を、テレビ代わりにして、動画の再生や、WEBブラウジングなど、ソファーなどに座って、離れた場所から片手で操作する用途でも使えそうです。

それ以外だと、今回と似た用途で、車載PC用のデバイスとして利用するのもありだと思います。
メディアコントロールボタンが正面についてるので、車載用でもその辺の利便性は高そうな気がします。

まとめ

Lei05用のポインティングデバイスとして、購入してみましたが、固定して使う用途ではやや使いにくいですが、手に持ちリモコン代わりとして使う分には、使い勝手が良く、利便性は高いです。

トラックボールでの操作なので、普段使い慣れてない方は、少し操作に戸惑うかもしれません。

Lei05をダッシュボードの上や、フロントガラスの上からぶら下げるなど、運転席からやや遠い場所に設置するケースが多いかと思うのですが、そういう場合に画面操作をしずらい問題などを、解消してくれるアイテムの一つだと思います。

画面に触れずに、操作が出来るので、タッチパネルの汚れなども気にならなくなると思います。

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