車のメンテナンスも大事
運転してるのみてると不器用そうなのに(笑)
レイもやり方を覚えたらできるはず
不器用だし、アタマおっきいし・・
雨降り時に、ワイパーを動かすと、動きに沿ったスジが入るようになってきたので、ワイパーゴムを交換してみました。
折角交換するので、アクア(前期型・NHP10型)用の交換方法の手順を紹介してみます。
視界が良好になると、Lei05のレーザー感度も良くなり(?)、レイの機嫌もよくなるかも(?)。
ワイパー作動時に、スジや、拭きムラでる原因
スジや、拭きムラでる原因を少し調べてみると、ワイパーゴムの劣化以外に、ワイパーゴムとフロントガラスの隙間に砂埃や、ゴミが絡んでる場合もあるようなので、洗車する時などに、ワイパーゴム部分も清掃すると改善するかもしれません。
フロントガラス側に、汚れがある場合は、汚れの除去も大事かもです。
ワイパーゴム交換以外の方法
ワイパーゴムを交換をする以外に、「ワイパー リペア」という商品を使うと、復活する場合があるようです。
仕組みを調べてみると、ワイパーゴムの先端部分をワイパーリペアの中央の隙間に嵌め込んで、左右に移動に移動させることで、ゴム先端の劣化してる部分を、研磨して「凹凸、凸凹」を失くし、新品に近い状態にするようです。
お値段は、驚愕の送料込み298円なので、出先などですぐにワイパーゴムの交換ができない時の応急処置用に1つ持っておくと安心かもです。
ワイパーリペアを利用しても、改善しない場合は、恐らくゴムの劣化が原因ですね。
ワイパーゴムの交換(1) 車種にあったワイパーゴムを購入
車のワイパーゴムは、車種によって、長さや、厚みが異なり、ゴム自体の形状もやや異なるので、クルマの型番で調べて純正品を購入されるのが一番ベターで間違いがないです。
非純正品で安く済ませようとする場合は、特に、厚さの選択を誤ると、固定するのが難しくなるので、注意が必要です。
管理者の方では、最初、安物に手を出して失敗しました。(汗
長さは、ハサミでカットすれば調整できますが、厚さに関してはどうしようもないです。
今回は、アクア(NHP10型) 用のワイパーゴム交換なので、
・品番(運転席): V98ND-W651
・品番(助手席): V98ND-W351
の2つがセットになった以下の物を購入しています。
商品の実物写真
ワイパーゴムの交換(2) クルマから『ワイパーブレード』を取り外し
作業に慣れた方なら、クルマにワイパーブレードが付いたまま、そのままワイゴムを交換する方もおられるかもですが、今回は、クルマからワイパーブレードを外して作業します。
ワイパーブレードの中央付近に、ブレードを固定してるロック部があるので、そこを持ち上げると外す事が出来ます。
車のタイプによって外し方は異なるので、アクア以外の機種の方は、型番で情報を調べてみてください。
ロックが固い場合は、マイナスドライバなどを差し込んで、軽く持ち上げると外れると思います。
傷が気になる場合は、プラスチック製で強度のあるヘラなどを差し込むといいかもです。
上の写真と同じ状態になったら、今度は、左側へワイパーブレードをスライドさせれば、ブレードを外す事が出来ます。
同じ要領で、助手席側のブレードも外します。
ワイパーブレードを持ち上げて、取り外す際に、誤って、ワイパーの金属部分が、フロントガラスに戻ってしまって、傷をつけたり割らないように注意が必要です。
タオルや布など、クッション材になる物をフロントガラス側に当てておくと安心です。
無事、ワイパーブレードを外す事が出来たら、今度は、屋内でゴムの交換作業。
ワイパーゴムの交換(3) ワイパーゴムを交換
取り外したワイパーブレード+ワイパーゴムの写真を撮影してみました。
写真で分かりにくいですが、ゴムが固くなっていて明らかに劣化していました。
特に、運転席側の幅の広い方の劣化具合が顕著。
年式の古い車種なので、ブレード自体も結構劣化しています。
ワイパーゴムは、劣化と汚れの為、素手で触ると手が真っ黒になるかもしれませんので、気になる場合は、ゴム手袋や、軍手をするか、交換前にゴムを水道水で清掃などして汚れを落とした方がいいです。
準備が出来たらブレードからゴムを取り外します。
ワイパーゴムの左右は、形状が少し異なっていて、片方は、溝の部分が外へ抜けて開放できる仕組みになってるので、そちら側を写真のようにゴムの中央を掴んで、少し力を入れてスライドさせると外せます。
ゴムを横にスライドして外れたらそのままゴムを抜き取り。
ゴムを外すと、ステンレスワイヤーが2本入ってるので、それを取り外して、新しいゴムの方へ差し込みます。
ワイヤー2本を新しいゴムの方に向きを間違えないように差し込んだら、あとは、ブレードから取り外した手順とは逆のやり方で、差し込めばOKです。
クルマの方への取り付けも、外した時と逆の手順でやれば、取付できると思います。
まとめ
以上、アクア(NHP10型)用のワイパーゴムの交換方法でした。
記事の冒頭で、テルの方からの紹介もありましたが、クルマのDIYの中では、比較的簡単な作業なので、自分でDIYにチャレンジしてみてもいいかもです。
もし上手くいかない場合は、近くの車屋さんか、普段、車検などを依頼してるお店に頼むと取り付けてくれると思います。(工賃をとられるかもですが…)
注意点をあげるとすると、記事の中でも書きましたが、クルマからワイパーブレードを外すときや、取り付けるときに、誤ってワイパーの金属部分が、フロントガラスにあたって傷がつかないかどうかだけ、注意した方がいいです。
タオルなどで衝撃による傷や破損が心配でしたら、どの家庭にもある、布団や毛布、クッション座布団などをガラスに当てて作業すると安心だと思います。
クルマのDIYは、一見難しそうに見えて、実は、結構簡単な物が多いので、ワイパーゴムの交換を機に、クルマのDIYにチャレンジしてみるのもいいかもです。