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『USB-OTG』を使ったLei05のカスタムに関する注意点

 Lei05 では、シリーズ初の「Android OS」が採用されている事もあり、スマートフォン用で使用されている『USB-OTGケーブル』を使う事で、一部のパソコンや、スマートフォン対応のUSB関連機器をLei05で使用する事ができます。

 USB On-The-Go(略してUSB OTG)は、USB機器どうしを直接接続するインタフェース規格である。パソコン等をホストとせずに、動作時にホスト機器を動的に切り替える機能を拡張したもの。 IEEE 1394のように直接接続できるので、いろいろな機器に応用できる。

 2001年12月18日に発行されたUSB OTG 2.0 Revision 1.0 は High Speed (480Mbps) がオプション扱いとなっていたが[1]、2009年5月8日に発行された USB OTG 2.0 Revision 2.0 では High Speed を含み[2]、2011年7月1日に発行された USB OTG 3.0 では SuperSpeed (5Gbps) を含む。

ウィキペディアより

 

 Lei05の公式マニュアルでは、USB-OTGに関する記載がなく、非推奨の方法となる為、Lei05でOTGを利用される場合は、故障のリスクがある程度、伴う事を了承の上、ご参考ください。

 メーカー保証が受けられるかどうかも不明の為、その辺りもご注意ください。

 

 ■ Lei05 公式マニュアル:
  https://www2.yupiteru.co.jp/manual/manual.html?cd=Li05

 

 現時点で、Lei05が販売されて1か月程の為、まだ『Lei05』+『USB-OTG』に関する情報は少なく、管理者の方でも、手探りで、色々なUSBデバイスの動作検証をして、失敗を繰り返しています。

 カスタム関連の記事では、主にUSB-OTGを使用して、様々なUSB系デバイスを繋ぎ、わかった情報などをまとめていく予定です。

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