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USB-DAC 「Creative Sound Blaster Play! 3 USB オーディオ インターフェース 最大 24bit/96kHz ハイレゾ再生 SB-PLAY3」を動作検証

Lei05とカーオーディオの接続用に 「Creative Sound Blaster Play! 3 USB オーディオ インターフェース 最大 24bit/96kHz ハイレゾ再生 SB-PLAY3 」を購入して動作検証してみました。

 

 

パッケージと商品の写真

商品のパッケージ写真。

Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3
Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3(商品パッケージ)

 

実物の写真、結構コンパクトです。

Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3
Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3(実物写真)

 

 

 

商品情報

 

Sound Blaster Play! 3は、Windows、Mac OS、両方のシステムでUSB-DACとして使用可能。

PC用の物ですが、ネットの情報を見ると、スマートフォンとUSB-OTG接続で、PC同様にUSB-DACとして使用報告例もあり。

入出力端子に『イヤホン・ヘッドフォン端子』と『マイク端子』がついており、マニュアルを見ると32Ω~300Ωまでのヘッドホンに対応しているようです。(CTIA仕様の4極ヘッドセット接続にも対応)

パソコン用ヘッドセットやPC用外部マイクとの接続にも対応でゲーミングヘッドセットを接続して、ボイス チャットやゲーム音声の再生が可能です。

 

「Lei05」と「SB-PLAY3」接続テスト

 

早速、Lei05と接続テストしたところ、USB-DACとして認識してLei05本体のスピーカーから音が出なくなり、「SB-PLAY3」経由で音が出るようになりました。

ただ、若干難点があり、何度か再起動してテストしてみましたが、SB-PLAY3を使う場合は、初回起動時のみ、音量の調整が必要みたいです。

音量調整をしないと、音がものすごく小さいので、最初だけ音量調整が必要です。

 

Lei05 + Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3
Lei05 + Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3

 

「SB-PLAY3」の音質比較

 

音質に関してですが、Creative Sound Blaster は、パソコンのサウンドカードを古くから作っている老舗メーカーだけあって、そこそこいい音がします。

専用のドライバーを入れるともっと音が良くなると思いますが、残念ながら、パソコンようのドライバしかないのと、スマホ用のドライバがあったとしても、Lei05には導入できませんので、android OSの標準ドライバのみですが、サウンドチップは、「SB-PLAY3」本体側にあるので、チップの性能もあり、音は結構いいです。

ただ、それほど高価な物ではありませんので、過剰な期待はされない方がいいと思います。

少なくとも、USBスピーカー「MS-P08UWH」よりは良い音が出ます。

自宅のJBLスピーカーで「YAMAHA AG03」と「SB-PLAY3」を音質比較しても、遜色ない程度には聞こえます。

音質に関しては、個人の好みもありますので参考程度でお考え下さい。

 

「SB-PLAY3」の「マイク」は使えるか?

 

「SB-PLAY3」には、ヘッドフォン端子の他、マイク端子がついていますので、Lei05でマイクが使えるかどうかもテストしてみました。

レイの質問を待機して、質問があった際にマイク端子にマイクを接続して何度か喋ってみましたが、わずかに反応してるような感じは受けましたが、言葉を認識できるほど反応はしないようで、使えませんでした。

恐らくですが…、ヘッドフォン端子の方の音声をLei05本体側で調整しないと使えなかったように、マイク端子の方も、ボリューム調整する事が出来れば、使えるような気がします。

ただ、現在のところ、Lei05本体の方でマイクの音量調整をすることはできませんので、結果的にマイクは使えない状態です。

 

「Lei05」+「SB-PLAY3」+「カーオーディオ」接続テスト

 

最後に、「Lei05」+「USB-OTG」+「SB-PLAY3」+「カーオーディオ」で接続テスト。

Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3 車載テスト
Creative Sound Blaster Play! 3  SB-PLAY3 車載テスト

 

結果は、OKで使用する事が出来ました。

音量については、カーオーディオ側のボリューム値「20-30」ぐらいで普段音楽の再生をしてるのですが、「SB-PLAY3」の場合は「25-35」ぐらい使えるので、何とか実用的に使えます。

ただ、難点もあって、カーオーディオと接続する場合、ノイズが結構あるので、ノイズフィルターを使う必要があるかもです。

ノイズは、車内環境にもよるので、クルマによっては、ある場合と、ない場合、もしくは、更にひどいノイズが出るかもしれません。

「AG03」の時にも、ノイズはありましたが、本体側でボリューム調整が出来るので、その辺りの微調整をすることでかなり軽減できています。

それに対して、「SB-PLAY3」は本体側でボリューム調整が出来ないので、ノイズを軽減することがほぼ不可能です。

 

「AG03」と「SB-PLAY3」を比較

 

大きさでいうと、「SB-PLAY3」の方が圧倒的にコンパクトなので、車載用としての利便性は、こちらの方がかなり上です。

ただ、「SB-PLAY3」の場合は、初回起動時に音が出ない問題があるので、使いやすさでいうと「AG03」の方が上です。

マイク問題を比較しても、「AG03」の方は使えましたが、「SB-PLAY3」は利用できず。

金額面では、「SB-PLAY3」は5分の1で圧勝。

でも、機能面と動作の安定性では、金額が高いですが「AG03」の方が上です。

車載用途で音声だけに限って言うと、「SB-PLAY3」の方が上です。

 

まとめ

 

以上、「SB-PLAY3」の動作検証と、「AG03」や「MS-P08UWH」との比較検証でした。

「AG03」や「MS-P08UWH」を使ってみて、「SB-PLAY3」がおすすめできるかというと、ノイズ問題など考えるとあまりお勧めできないかもですが、まともに動くUSB-DACで小型タイプは余りないので、そういう点でいうと、低価格なのでお試しで導入してみるのはアリかもしれません。

最悪失敗したとしても、パソコン用のUSB-DACとして使用する事もできますし…。

管理者の方では、小型の「USB-DAC」探しで失敗が多く疲れて、「SB-PLAY3」と「MS-P08UWH」をスイッチで切り替えながら、騙し騙し使用してる感じです。

普段メインで使用してるのは、ノイズがない「MS-P08UWH」で、カーオーディオで音楽を再生する使い方がほぼメインになっています。

でも、カーオーディオから、レイの音声が聞けるというのは、Lei05本体のスピーカーと比較すると、結構感動モノではあります。

一度、試してみる価値はあるかもです。(ノイズさえなければいいのですが…。)

 

Lei05で、USB-OTGケーブルを使用する方法は、Yupiteruの公式のマニュアルや、Yupiteru公式サイトに記載がなく、推奨されていない方法の為、Lei05に故障のリスクが伴いますので、もし試される場合は自己責任でお願いいたします。

USB-OTGを使用してLei05 が故障した場合、メーカー保証が受けられない恐れもありますのでご注意ください。

『USB-OTG』を使ったLei05のカスタムに関する注意点

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